無印良品のデジタル電波置時計をレビュー！購入理由は角度とデザイン

部屋の時計を探していました。

いくつかの候補の中から「無印良品のデジタル電波置時計」を購入しました。

購入までの経緯と理由と機能を紹介します。

時計購入の時決めていた条件

今回時計を購入する際に、いくつかの条件を自分なりに決めてました。

・電波時計であること

・アラームのONOFFスイッチがアナログ

・デジタル時計（針のカチカチ音が苦手）

・時間と日付表示

です。

この機能は必須事項です。

その中からいくつかを比較検討し「無印良品」の時計になりました。

無印良品の時計の機能

見た目はシンプルでありながらいくつかの機能があります。

電波時計

電波で時刻を合わせてくれます。

最近では電波時計も一般的ですが、見た目がなかなか機械っぽいものが多く、モダンシンプルな電波時計はなかなかありません。

アラームONOFFアナログスイッチ

アラームはスマホでも可能ですが、前日にアラームをセットした！という物理的な動作に安心できます。

背面、右上にオンオフスイッチがありここで切り替えられます。

アラームを止める際、上部のボタンを押すと、スヌーズで5分後に再度なります。

アラームのボリューム音調整

意外と他の時計にはない機能です。

目覚まし時計は一般的には、音量の切り替えはありません。

なので実際に購入して結構音が大きかったり、イメージよりも小さかったりなどよくあります。

購入してから自宅で、音量のツマミを調整し、自分に合った音量にできます。

時計のライトは暖色のオレンジ

暗い中で時計を確認する時、上のボタンを押すことで、ライトを付けられます。

このライトもよく考えられていて、夜中に確認するときも睡眠を妨げない「オレンジ色」で眩しくありません。

スマホ等で時刻を確認するとブルーライトで目が覚めるということもありますが、この無印の時計はそのへんも考えられています。

時刻と日付と曜日と湿度と温度

これらを表示できます。

表示形式は２種類の切り替えが可能です。

・時計モード(24/12変更可能)

・カレンダーモード

です。

時計モードで使用しています。

選んだポイント

実際に買いに行ったのですが、そのときに気に入ったポイントがいくつかあります。

置いた時少し斜め上に正面が向く角度

横から見るとわかりやすいですが、正方形ではありません。

実際に置いたときには、少し正面上を向くようになっています。

この絶妙な角度が立っているときでも、椅子に座っているときでもみやすさが格段に違います。

この角度に惚れて買ったと言っても過言ではありません。

どこにでも馴染むシンプルなデザイン

無印良品の製品は「馴染むシンプル」の特徴を持つ製品が多いですが、そのシンプルさとともに自分の要望がすべて含まれていたので購入に踏み切りました。

色は２色展開で「ホワイト」と「ブラック」です。ブラックを購入しました。

意外とブラックのデジタル時計でどこにでも合うシンプルなもはなかなか無いのでおすすめです。

スマホでも見れるけどあえて時計を購入する理由

「時計やアラームならスマホでいいじゃん」という意見も多く聞きます。

でも、時計はスマホとは別にしています。

その理由を紹介します。

スマホは情報量と誘惑が多すぎる

スマートフォンは便利で、いろんな機能がついています。時間を確認しようとして、見たら通知がきていてそのままLINEやTwitter、Instagramへという流れになりかねません。時間だけを純粋に見たい時、本を読んでいるときや仕事中などには「時間を見るだけ」という機能だけがいいので時計を使用しています。

寝る前のスマホのブルーライト

スマホは寝る前に見ると、睡眠の質が下がりません。
また、夜に時間を確認するときにもスマホだと明るいライトを浴びる可能性があります。なので、時計だけを確認するときに小さなライトで目が覚めないモノが良かったです。

アラームONOFFスイッチの安心感

アラームのオンオフがスイッチだと、オンにしたかオフにしたかが明確です。

スマホの場合、オンにしても寝ぼけた自分がタッチしてオフにしていたことも合ったので、寝ているときの自分は信用していません。笑

なので、手の届かない範囲に時計を起き、寝る前にオンにするという対策で止めるには起き上がるしか無い状態を作っています。

役割を分けることで、不必要にスマホを開いたり、他の情報に左右されずに時間をコントロールすることができるようになりました。

今まで使っていた時計と経験

最初の時計は

目立たない時計けど、おしゃれではない時計

を使用していました。

高校の時に学校からもらったものを使用していました。

二代目は

おしゃれだけれど正確ではない時計

確かにデザインはいい感じでした、しかし時間をぴったり合わせても一週間後に少しずれていました・・・

これでは時計の意味が・・・

となり、今回の購入考え始めました。

過去の時計から学び、それらの要素を満たす時計を探していました。

目立たない見やすい時計を探していた

「目立たない」「見やすい」一見矛盾しているようにも見えますが、これらを両立する時計を探していました。

おしゃれなで部屋の中で強調する時計は気になってしまうので、目立たないものを探していました。

しかし、実際に確認したいときには時間が確実で見やすいものを求めていました。

この２つのデザインを含む時計を探して、数ヶ月ほど比較検討した結果、この時計になりました。

この様に考えたきっかけは、ディズニーの時計に関する考え方からです。

ディズニーランドには目につくところに時計がありません。

それは、楽しい時に時計が目につくと現実に引き戻されてしまうから

だそうです。

友人と話しが盛り上がっている時、なにかに集中している時など

一番ピークのときに時計を気にすると、逆に集中が切れ現実に戻ります。

こうならないためにも「目立たない」かつ「見やすい」時計を探していました。

実際に使ってみて感じた他にほしい機能

デメリットというデメリットは特に見つからないのですが次回作には改善してほしい＆追加してほしい機能を書いておきます。

秒数表示なし機能

これは個人の好みですが、秒数が常に動き続けなくてもいいです。

動いているものが目にとまることがあるので、画面も適度な可視性なので今の所気になったことはほとんどありませんが「時:分」だけの表示モードもあると最高です。

電池の残量確認

この無印用品の時計は単３電池２本です。長く持ちそうなので問題ないのですが、電池の切れるタイミングがつかめないのが怖いところです。大事な日にたまたま電池が切れていたらと考えると怖いです。（２つアラームつければいいですが）なので、バッテーリーとまではいかなくとも電池残量が確認できる機能がどこかにあると嬉しいです。（常時表示はいりません）