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集中にはデジタル耳栓がおすすめ!流行りのノイズキャンセリング部分のみ製品

デジタル耳栓はノイズキャンセリング部分

デジタル耳栓を知っていますか?

日常の音のノイズを減らし、静かな空間にしてくれる電子機器です。

デジタル耳栓を購入して感じたメリットとデメリット、実際に使ってみてどうだったか紹介します。

キングジムのデジタル耳栓MM1000

最近ではAppleのAirPodsProやSONYのワイヤレスヘッドホンやイヤホンにノイズキャンセリング機能がついていて、周りの音をシャットアウトし、音楽を聞く機器が増えています。

そのノイズキャンセリング機能のみにした機械が「デジタル耳栓」です。

そんなマニアックな機能だけを兼ね備えた耳栓を出しているのはキングジムです。

実際には、このノイズキャンセルが流行る前からこの耳栓は出ていたのですが、出た当初から購入し使用しています。

製品名は
キングジム
「騒音だけカットする デジタル耳せん MM1000」です。

現在は最新版も出ているようです。

通常の耳栓はシリコン製で耳に詰める形で使用します。
しかし、このデジタル耳栓は、イヤホンの様に耳に入れスイッチをオンにすることで音をシャットアウトします。

今までに意外となかった「デジタル耳栓」は実施に使ってみて良かったので紹介します。

デジタル耳せん使用場所

デジタル耳栓はいつ使っているの?

と思われた人も多いと思います。
意外といろんなところで使っているので、その中でもよく使う場所を紹介します。

本気で集中したい時

耳栓自体は音をシャットアウトするものなので、書物をしていたり、作業をしていたりするときに使用します。

バスや飛行機で寝る時

夜行バスや遠方への出張などで乗り物での移動中に睡眠をとることがあると思います。エンジン音や空調の音、小さな喋り声、イヤホンから漏れる音など自分のタイミングで寝るためには、音をシャットアウトしたいひともいると思います。視力はアイマスク、耳はデジタル耳栓で完全に睡眠モードに入ります。

ゆっくりと読書をする時

読書をするとき、ゆったりと椅子に腰掛け、コーヒーでも飲みながらいざ読書開始・・・となったときに、限って周りの音が気になりだしたりします。音を遮り、聴覚を休ませることで、他の五感が鋭くなったり感じることもあります。ゆったりとした音楽を聞きながら読書を刷ることもあれば、あえて耳栓をして自分の心と対話しながら読書することもあります。

不要な音をシャットアウトする時

どうしてもいまこの環境で目の前の作業に集中しなければならない時、でも空調の音、作業をするおと、屋外だったら車の走る音、クラクションなど、音をシャットアウトする事ができます。音楽をガンガン流すと言う方法でもシャットアウトできますが、逆に音を消すと言う状態もなかなかいい感じです。

リラックスする時

アロマを焚いて、加湿して、ストレッチしながら、空気清浄機やエアコン作動!ではリラックスできないかもしれません。そんなときには、デジタル耳栓を使います。聴覚を閉じることで、精神と時の部屋に入れます。キャンプでもゆっくりと火を眺めながら、ウトウト他の音に邪魔されない空間でリラックスできます。

デジタル耳せんMM1000のメリット

デジタル耳せんMM1000を使っていて感じたメリットを紹介します。

イヤホンの様に装着できる

あからさまに耳栓!となると=うるさいと伝わってしまうこともあり、イヤホンの様な形状はなかなかいいです。音楽を聞いてオンで楽しむ時、逆に音を消してオフでリラックスするどちらの感覚も必要です。

電池単4で動く

これは人によってはデメリットかもしれませんが、自分にとってはメリットでした。今どき充電電池でしょ!と言われそうですが、電池だから長く使えているのかもしれません。外出先や旅先で使用することが多いので、いざと言うときに、電池を変えば使えます。そして、使用しない期間にも放電しにくい。

シンプルにオンオフのみ

電池を入れて、オンオフのスイッチのみです。
シンプルです。これ以上無いので、視覚的ストレスも少ないです。

しっかりと耳栓

耳栓代わりに、イヤホンをすると言う人も多いと思います。しかし、それとは圧倒的に違います。ノイズキャンセルを体験した人はわかると思いますが、スーっと周りの音が閉じていく感覚です。それのみの機械なのでイヤホンとは違います。

値段が安価

値段は5000円くらいです。耳栓で5000円と聞くと高く感じる人は多いと思いますが、ノイズキャンセル部分で5000円と聞くとどうでしょう。ノイズキャンセルイヤホンは数万円しますが、今持っているイヤホンとの併用でノイズキャンセルだけ別で持ち歩くという新たな選択肢にいいと思います。

デジタル耳せんMM1000のデメリット

実際に使っていてこれはどうなのかな?と思ったところも正直に書きます。

デザイン

白いシンプルな形で、そこにイヤホンの様な線がついている、そして、緑の・・・
この緑の部分がいきなり、白物家電感を醸し出します。ここも白か黒、茶や赤であれば女性も持ちやすい感じになるのですが、THE家電!で機能重視といった感じです。デザインは好き好みあるともいます。自分はレザークラフトでケースに入れて持ち歩いています。

試せない

デジタル耳栓いいよ!と言っても試すことができません。イヤホンは色んな人が試しているレビューを見て、特徴もグラフになり、見やすくまとまっている情報が山程あります。でも、これは逆にどれだけ音が消えるかなので、個人の感覚でしか言い表せません。あまり口コミやレビューが無かったので自分の言葉で伝えられる範囲でこの記事を書いています。

電池式

これは人それぞれの人もいると思うので、微妙なところもあります。でも今は充電式でしょと思う人も多いと思います。充電式が良ければ最新版は充電式なようなのでそちらを購入してください。

耳栓とデジタル耳栓の違い

実際に耳栓とデジタル耳栓どう違うの?と疑問を持った人がいると思います。

そこで、簡単に耳栓とデジタル耳栓の違いをまとめました。

耳栓の特徴

使い捨て
使用頻度が少ない
濡れても平気
安い
小さくかるい

あまり使用頻度は少なく、たまにしか使わない人は安く大量に購入できるのでいいと思います。

デジタル耳栓の特徴

電池で動く
何度も使える
軽い
周りの音を取り込んで相殺している
すぐに取り外せる
有線なので無くなる心配は無い

何度も耳栓を使用する機会がある人はデジタルがおすすめです。

【場所別】デジタル耳栓でどんな音が消えるのか

実際に色んな場所で耳栓をして試してみました。

・エアコン

すこし聞こえるくらい

・空気清浄機

きえた

・車の音

消えた

・友人の話し声

声の低い人は結構消える、声の高い声は細い声になる、距離で変わる感覚

・いびき

ほぼ消える

・キーボードのタッチオン

高音の部分だけ少し聞こえる、開放したときに意外とテオンがキータッチにも合ったんだなと実感

です。
あくまで主観ですが、この様な結果になりました。

低音の音はよく消え、高温は細くなるといった感じです。なのでバスや飛行機は低音のあの低いファンのような音は消えます。

友人にも使用してもらった感想

デジタル耳栓は何度か友人にも試してもらったことがあります。

「スーっと、周りの音が消えていく・・・ん?なんか言った?」
「小説や漫画に没頭できそう」
「イヤホンとは違うね」
という感想でした。

自分だけの紹介でもいい例えになるかわからなかったので、これらが友人のリアルな感想です。

耳栓の注意点

耳栓の注意点を紹介します。

耳栓のしすぎ

音がない世界が心地よいからといって、常につけていると耳が痛くなる人もいるかも知れません。イヤホンも同様ですが、つけ過ぎは注意です。

音がない危険

音がないので、歩いていたり走ったり、音も必要な作業をしているときには取りましょう。背後から車が来ていたり、アラームや警報がなっていたり気がつくことができません。

耳栓を取ったときの音

これは結構びっくりします。心臓に悪いです。耳も音のない世界にはなれることがあるんだなと実感します。びっくりする音に触れない場所で取り、徐々に音になれていきましょう。音への感覚が敏感になります。

どんな人にデジタル耳栓がおすすめか

このデジタル耳栓が誰におすすめか考えてみました。

学生

受験生や大学生など、勉強に集中したい!でも、使い捨ての耳栓は面倒だし、イヤホンでは音が入るから気になる・・・と言う人にはおすすめできます。

出張の多い人

夜行バスや飛行機をよく利用する人にはいいかもしれません。意外とアイマスクや簡易枕は持っている人は多いですが、耳栓があるだけでかなり違います。ワイヤレスイヤホンを耳栓代わりにしている人もいいですが、眠っている時は無防備なので、耳から落ちてどこかへいってしまうかもしれません。有線でかつケーブルの長さが程よいこのデジタル耳栓は安心です。

都会に住んでいる人

田舎者から見た都会への偏見ですが、音が静まることがないイメージです。田舎であれば、山へ入ればかなり静かですが、車、電車、人の歩く音など人工の密集率が高いので、音はなくなることはなさそうです。そんな人も一旦音をシャットアウトすることで、息抜きできると思います。

いびきのうるさい人の隣

合宿や大人数での旅行など、相部屋で寝ることもあるかと思います。そんな楽しい旅行も睡眠がしっかり取れずに寝不足では次の日、に支障が出ます。一度、いびきがすごい人が同じ部屋にいましたが、自分はこの耳栓を装着していたので次の日ピンピンでした。他の人は、あのいびきで寝れるなんて信じられない・・・と言っていましたが、いびきを止めろと言っても無理なので、こちら側が先に対策してしまいましょう。

 

デジタル耳栓は自分的にはなくてはならない存在なので、この記事に全力でまとめました。

精神と時の部屋に入れる感覚です。(ドラゴンボース知らない人は全くわからないよね?)

集中、リラックには聴覚のシャットアウトも効果的だったという結論をここに残しておきます。

最新版も出ているので、そちらもぜひ試してみたいです。

 

Thank you for Reading:)

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