生活

AIスピーカーを家電に連携!IoTを生活に取り入れた現状すべて公開

IoTとは?

Iotとは

Internet of Things
「インターネット」のように「もの」がつながる
ということです。

「インターネット」と「もの」が単純につながるだけじゃありません。

具体的な例だと
・エアコン×インターネット

Level1
エアコンのリモコンは赤外線
Level2
エアコンのリモコンの赤外線をスマホや声から操作する
Level3
エアコンのリモコンの赤外線を温度25度になるように部屋の温度計と連動して自動で操作する

といった感じです。
IoTを使用すれば、より複雑な動作をもの同士を連携させて動かすことができます。

実際に自分の自室に使用しているIoTをご紹介します。

IoTは難しくない

IoTと言われるとなんだか難しいと思ってしまう人も多いのではないでしょうか?

でも、はっきりと言います。
「難しくない」
です。

難しく、面倒になるのであれば世界でこんなに普及しません。
でも、何でも新しいことを取り入れるのは、最初は難しいと思ってしまうのです。

スマートフォンを最初にジョブズが創ったとき、周りは「そんなのおもちゃだ!」
「誰も使うはずない!」
と言ったそうです。

でも今は・・・
一目瞭然ですね。

なにか新しいものを受け入れがたいのは、少々気持ちわかりますが、否定してしまっては凝り固まりすぎです。

これをジョブズに言ってしまった人はその後使わなかったのですかね?「スマホ」

ちょっと興味がある・・・
でもな・・・
できるかな・・・
不安だな・・・

という気持ちは誰でも有ると思います。
でもこれからのスタンダードを今のうちから少しずつでも取り入れていればスムーズに生活にIoTを取り入れられると思います。

自分の弟(高校生)もIoTを取り入れ、AlexaとGoogleHOMEを使用しています。

まだまだ大丈夫です。
むしろ、新しいことにチャレンジして見ることは楽しいことだと思いませんか?ワクワクします。

AIスピーカーの使い方

Siri、Alexa、OK!Googleこのように操作して、
音楽を流したり、今日の天気を教えてくれたりします。

これらの商品を「AIスピーカー」と言います。

その名の通り、内部にはAI(人工知能)が搭載されていて、インターネットとつながり、声を認識して情報を引っ張り出してくれます。

CMでは、「OKGoogle、いい感じの音楽かけて!」とニュアンスで音楽を選択しかけてくれます。

これらを見て実際に自宅にも入れたい!
という人も多いと思います。

そこで使用するために必要なものをレベル別に分けてご紹介します。

レベル1 AIスピーカーを使って「音楽をかける」

これを行うには、
・AIスピーカー
・インターネット(光回線)
・音楽サービス
の3つが必要です。

一番気軽にセットするのであれば
「Echo bot」に「光回線」に「AmazonPrime」
だと思います。

Echobotは(900円〜3000円程度※セールを狙うと良い)
AmazonPrimeの曲数は多くはないですが(月500円)
光回線(月2000円〜6000円くらい)

です。

スマートフォンを持っていれば
iPhone「hey siri 〇〇かけて!」
AppleMusicの契約であればスマートフォンでも可能です。

Android「OK!Google 〇〇かけて!」
Google Play Musicの契約でスマートフォンでも可能です。

スマホでの場合には、上記3つの方法になります。
これがレベル1「音楽をかける」編です。

レベル2「AIスピーカーで家電を操作」

最安値で行う場合
Alexa
「Echo dot」AIスピーカー
「eリモートmini」スマートリモコン(赤外線を覚え込ませ飛ばす機器)
「自宅インターネット(光回線)」
「エアコンやテレビや電気(赤外線で動く家電)」
が必要です。

CMでは「気軽に声で操作できる!」という感じですが
実際に上記のものが必要です。

私の祖父母にどうやるの?と聞かれた時インターネット契約からの準備が必要と伝えたら、残念そうでした。
気軽にさを伝えるのであれば方法もしっかり紹介したほうがいいのかもな〜と思いました。

siri
「Apple home」AIスピーカーor「iPhone」
「」スマートリモコン(赤外線を覚え込ませ飛ばす機器)
「自宅インターネット(光回線)」
「エアコンやテレビや電気(赤外線で動く家電)」
です。

siriに対応しているスマートリモコンは限られているので、ご注意ください。

OK!Google
「GoogleHOME」AIスピーカー
「eリモートmini」スマートリモコン(赤外線を覚え込ませ飛ばす機器)
「自宅インターネット(光回線)」
「エアコンやテレビや電気(赤外線で動く家電)」
です。

GoogleHOMEに対応しているスマートリモコンは多くありますが、エアコンの温度変更はOKでもテレビのチャンネルは記憶できないなど一部制限もあるのでご注意ください。

レベル3AIスピーカーの司令一つで一連の動作を覚え込ませる。

ここまで来るとなかなかマニアックです。
AIスピーカーに「シアター」という言葉を覚え込ませ、
シアターと言った時「プロジェクター」「アンプ」「電気オフ」「AppleTV起動」「間接照明オン」といった感じでまとめて操作してくれます。

こちらは
Alexa
「Echo dot」AIスピーカー
「eリモートmini」スマートリモコン(赤外線を覚え込ませ飛ばす機器)
「自宅インターネット(光回線)」
「エアコンやテレビや電気(赤外線で動く家電)」
「」
が必要です。

実際にやってみたIoT

自宅ではIoTを取り入れています。

そのすべてを紹介します。
(追加していきます。かなりあるので保険かけておきます。笑)

電気はIoTで
これはIoT初級といった感じですが、自分の部屋は赤外線リモコンの無い電気です。

そのため、赤外線リモコンでも操作できませんでした。
そのため、電気と電気接続の間に赤外線リモコンをかませることでIoTでの操作を可能にしています。

電気も複数あり
ソファーを縁取るソファーライト
球体の間接照明
デスクの上の電球LED
アロマランプ
なども赤外線でつないでいます。

それぞれ電気の名前をつけなければAIで判断できないのでそれぞれ名前をつけています。

エアコン・アンプ・プロジェクター
これもかなり初級ですが
赤外線で動くものは何でもスマートスピーカーで扱えます。

簡単に言ってしまえば、AIスピーカーとスマートリモコンを接続すると接続した機種はすべて、スマホや音声でコントロールすることができます。

スマホで操作することができるということは
・外出中寒いな、帰宅までに暖房入れておこう
・朝、起きたら暖房オン
・家から離れてても電気がついていたらオフ
・「シアター」と言ったらその準備がすべて完了する
などです。

Appleと接続
AlexaもAppleTVと接続できます。
更にAppleTVも接続しています。
特に、新しいことでもありませんが、AlexaAppleTVで〇〇を流してといえばそのアーティストの曲を流してくれます。

IFTTTを使用し様々なことが可能。

IFTTTというアプリは〇〇を◻◻した時、△△をするといったように一つのプログラムを覚え込ませることができます。

例えば、
・Alexaで再生している音楽の名をLINEに送る
・作ったアプリを押すとあれくさでまとまった動作ができる
・Google Homeの司令をAlexaに変換して転送する
などです。
ここまで来るとかなりマニアックですが、これによりより多くのことができるようになります。

IFTTTというアプリはAIだけでなくても便利な機能があるのでおすすめです。

お金がいくらかかる?いまおすすめの組み合わせ

IoTを実際に始めるときに、どのくらいお金がかかるの?
と疑問に思われた人もいるでしょう。

また、
Amazonからは「Alexa」
Googleからは「OK!Google」
Appleは「Hey!Siri!」
など各社から複数の形で出ており
どれを選んでいいのか迷うと思います。

今気軽に始めるなら
「Alexa」がいいと思います。
2019/11/18現在

「Alexa」と「eRemote」の組み合わせが
シンプルかつ便利です。

料金でいえば
Alexa「Echo dot」3000円程度(セール時2000円)
eRemote「eRemote mini」5000円程度
これと
インターネット回線(無線)があれば実行できます。

設定はすべてアプリで行います。

このセットでできることは
・赤外線機器の操作(エアコン・電気・テレビの操作)
・アラームを音声で設定
・今日の天気&NEWSなど
・Kindleの読み上げ
・音楽再生スピーカー
その他アプリ(スキル)多数

あります。
この値段で始められるのでおすすめです。

GoogleHOMEやAppleHOMEもありますが
今の所おすすめできない理由は「高い」「国内の情報が少ない」「連携できる機器が限られている」
です。

Amazonは「すべて日本語対応」
それにつなぐ「eRemote」もリンクジャパンと言う会社の製品で、サポート等も公式サイトから見れ日本語です。

まあ、あとつなぎたい人がいれば直接相談してくれてもいいです!

金額としては1万円はかからないといったところでしょう。
今行うのだとしたこんな感じです。

家のIoT化ぜひやってみてください。

この記事を掲載した理由

この記事をなんで書いたの?そんなに情報出しちゃっていいの?

と思われる人もいると思います。

“いいんです”
というより、IoTの内容で話できる友達周りに十数人しかいないんです!

こんな事できないの?
こんな方法でこんな事ができるよ!
新製品でこんな事できたら便利だよねクラファンしようか・・・

など、逆にこれだけ家電好きだと、
初めて扱う人の「わからないがわからない」んです!

どこからがわかっていて、どこからがわかないのか

これらをフォードバックしてもらい
解消された時、一気に普及します。

自分も、IoTを部屋に導入したのが5~6年前で
クラウドファンディングが最初でした。

今でもクラウドファンディングを
「Makuake」や海外では「Kickstarter」で行っています。

なので、そんなにマニュアルも充実していないので
英語を読み解いたり、説明が無いなりにすすめてきました。

そんな時大いに助かったのは「わからない」事!です。

なんか日本では、世間一般的に知っていることは知らないと恥ずかしい・・・

みたいな風潮がありますが、わからないことがわからないと言えないほうが恥ずかしいと思います。

自分も高校の時「流石」を「さすが」と読めず「りゅうせき」と言ったときには流石にヤバいねってなりました。「月極」を「げっきょく」と読んだり
親戚内での話で発覚したので、周りには知られずにすみました。
※ここで暴露です。笑

おとなになっていくほど、知らないことが恥ずかしいことになるのであれば
人生で今が一番、若いので今から知らないこと探して解決していきましょう^^

「IoTっていまもう普通じゃん?」ってなった時
IoTって本気で言ってる?まだ知らないの?遅れてるねー?←めっちゃやな自慢話大好きな嫌な人を想定しています。

って人にはそもそも出会わないほうがいいですが
スタンダードに突然なるまえに徐々に取り入れていくのがいいと思います。

白黒一瞬で変わることはありません、変化はグラデーションです。

一人でも多くの人とIoTの情報共有できたら嬉しいです

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