ベータペンを知っていますか?
ベータペンは、先端が金属でできた
鉛筆のような書き心地のペンです。
インクや芯がなく、金属と紙が接したときの「酸化」により文字を書くことができます。
今回、ベータペン(beta curve/ベータ カーブ)ウォルナットウッドバージョンを購入したので紹介します!
ペータペンは鉛筆の前に使われていた
ペータペンは「酸化」を使用して書くことができます。
酸化というだけで科学の感じがあります。
それもそのはず、このペンはドイツで昔科学者たちが使ってたペンがベースとなっています。
鉛筆のようにかける+消えないという療法のメリットが科学者に好まれたのだと思います。
ベータペンの特徴とメリット
ベータペンは芯がないが特徴です。
紙との摩擦による酸化で書くことができるので、原理上は永久に書くことができます。
ペンと名前がついていますが、鉛筆のような書き味で消えません。
メリットを上げるとすれば以下のとおりです。
先端が金属なので原理的には永久的
先端の金属と紙が擦れ酸化により書くことができます。
金属がなくならない限りは永久的に書くことができます。
書き心地は鉛筆
書き心地は鉛筆です。
鉛筆のように書くことができますが酸化を使用しているので消えません。
デザインがおしゃれで軽い
購入したバージョンは先端が「金属」で持ちては「木」のタイプです。そのためとても軽いです。
内容物
ベータペン購入〜開封までの様子を写真で紹介します。
・ベータペン外箱
・缶に入っている
・取扱説明書と手入れの方法が書かれている
実際に書いてみた感想
ベータペンを使用し実際に買いいてみた感想を紹介します。
濃さは鉛筆のH3かH4程度
色は鉛筆よりも薄い印象です。
鉛筆でのラフを書くときの薄さくらいです。
紙との摩擦が重要なので筆圧は強めで
筆圧による変化は弱く書けば薄く、強く書けば濃く(最大でも薄いですが)となり、鉛筆のようです。
特徴を活かす使い方はメモ
鉛筆のよう書き心地+消えない
という特徴があるのでちょっとしたメモには最適です。
用途はメモでデスクペンのように設置
打ち合わせ時にさっとメモを取りたいときに取れるようにPC横にデスクペンとしておいてあります。
デスクペンとして置いている様子
ベータペンはデスクメモ用のペンとしておいています。
また、ちょっとしたラフスケッチにも使えそうなので仕事の作業部屋へのペンです。
デスクペンのようにさっと取り出して使いやすいように
江戸切子の「水玉」のペン立てにさしてあります。
ベータペンの使用後に感じたデメリット
実際に使用していて感じたベータペンのデメリットも紹介します。
色が薄い
ベータペンは酸化を使用して書くことができます。
そのため、鉛筆の芯のように濃く書くことはできません。
ラフスケッチやメモの用途で使用するものとして使用します。
筆圧が必要
こちらも酸化を使用しているので、鉛筆よりもやや筆圧高めで書く感じになります。弱くても書くことができますが、かなり薄いです。逆に薄いことがメリットとなる下書きには良いかもしれません。
先端の減り?
構造上は金属と紙の摩擦による酸化なので金属のヘリはそこまでありません。
なので永久的に使えると言いたいところですが、金属も何度も使用しているとすり減ります。
なので半永久的といった感じです。先端のヘリはまだそこまで使っていないのでペースはわかりませんが使っていき中でヘリを見ていきたいと思います。
ベータペンの値段
ベータペンの値段は1000円程度です。
ベータペン(カーブ)は4000円程度です。
金属+木製のバージョンはどちらも 人気が高く品薄になっているようです。
AmazonでもPrimeにはなっていないので、倉庫からの特設発想ではありませんので数日かかります。
永久的に使える鉛筆と考えるとこの値段が安いのか高いのかはわかりません。
デザインする人のラフや日々使うメモ用のペンとして使用頻度の高い人はコスパの良いものになるかもしれません。
購入場所と種類
Amazonで購入しました
種類はいくつもあります。
ベータペン
「金属」「木製」
ベータペン(カーブバージョン)
曲線を描いていて手にフィットするタイプです。
今回はこちらのベータペン「ウッド」を購入しました。