アウトドア

冬キャンプの注意点!星空を眺めながら寝たら死にそうになった話

冬キャンプのいいところ

冬のキャンプは、しっかりと準備していけば夏とは違った楽しいものになります。

そのメリットを紹介します。

温かいものがうまい

これはコタツでアイスクリームと同じで温度差があると美味しく感じたりしします。
冬場のキャンプでは「鍋」「麺類」「スープ」「煮込み」系の料理は最高です。
朝のコーヒーもなかなかいい感じです。

火を起こしやすい

乾燥しているので、炭や薪に火がつきやすく火を起こしやすいです。

サッと火をつけてお湯を沸かしコーヒーでも入れましょう。

星が見える

空気も透き通っていて、よる晴れていれば星が見えます。

流れ星の多く見れる流星群も結構見れるのでおすすめです。

冬キャンプの注意点

冬のキャンプは、かなり注意しないと危険です。

過去超軽装備で冬場に夜を明かしたことがありますがかなり危険でした。その時の経験も踏まえて注意点を紹介します。

温かい場所

これは必須です。特に寝床です。
流星群を撮影しに、一夜を過ごしました。
その時の装備は、-4℃対応と書かれた寝袋、テント、毛布、上着で過ごしました。その日の夜の気温は-5℃でした。それだけの装備あれば大丈夫でしょ。と思っていしまった人は危険です。

温度はあくまで気温なので、テントの薄い生地に寝袋くらいの厚さでは底冷えで、-4℃どころではありません。
寒さを防ぐ、寝袋とかテント、それらに加えて、底冷えを防ぐ「コット」や寝袋のインナーも必要です。
寒さ対策だけはなめずにしっかりやりましょう。

朝の結露

これはスマートフォン等のデジタル製品を持つ人への注意です。カバンに入れてあるから大丈夫と思っても、意外と朝の結露は凄いです。湿度が高まる場所、しっかりと寒さから電化製品を守る対策はしっかりしましょう。

自分一人でできるまで冬キャンプはお預け

一通り自分で道具を持っていないと厳しいです。

春の暖かい時期、夏、秋の暖かい時期は比較的軽装備で、友人にキャンパーがいれば大丈夫です。

でも、冬は違います。

テント、寝袋、火器くらいは最低でも自分のものを持っていないと厳しいです。

その場合、無理してテント泊をするのではなくバンガローなど半住居での宿泊がおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました