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キャンプ初心者がはじめに揃えるべき道具順を紹介!最小で最大の楽しみを目指す

キャンプに憧れて、いざ始めよう!

と思った時

何から揃えて良いのかわからないと思います。

そこで、この記事ではこれからキャンプを始めるときに何から買うべきかを紹介します。

イス

キャンプはキャンプ場や河原で行うと思います。
そこで、まずはイスを買いましょう。

折りたたみのイス

です。
なぜ最初に、イスを勧めするのかというと、
使用頻度が最も高く、キャンプ以外でも使えるからです。

椅子があるとこんな事ができるようになります。

・河原でイスを設置してコーヒータイム
・ベランダや庭でくつろぐ
・来客用のイス
・公園でちょっとしたくつろぎ

キャンプ用チェアの使用できるシーンは色々あるのでまずはイスの購入がおすすめです。

ミニテーブル

イスの次はテーブルです。

イスの高さに合わせて購入しましょう。
2つが揃うことで、ちょっとしたランチやお菓子、動画鑑賞など

テーブルにものを置いて何かをすることができます。
普段家で使用しているガスコンロを用いて、鍋をしたり、その他のちょっとした調理もできます。

お湯を沸かせばコーヒータイムです。

マグカップ

マグカップは必要です。

お湯を沸かして
コーンスープを飲んだり
お吸い物を入れたり
味噌汁を飲んだり
コーヒーを飲んだり

コーヒーは最初はインスタントでもいいとおもいます。
少しずつ道具を揃えて
・フィルターを使う
・豆から挽く
・豆を焙煎する
など少しずつパワーアップしていきますが、そのためのマグカップです。

ずっと使うものなので、良いものを買いましょう。

コンロ

コンロを使用することで手軽にお湯を沸かしたりできます。

ガスの種類はCB缶とOB缶があり
家でよく使うガスの形状はCB缶です。

CB缶は手に入れやすく、安い
OB缶は小さく火力が強い、高い

です。
これらはコンロ部分と、ガス部分をどの様に使用するかが製品ごとに違います。

手軽な火となるコンロはサイズや用途を見て選びましょう。

火にかけられる鍋系

火にかけられる鍋系は
・やかん
お湯を沸かす
・コッヘル
鍋のような形状
・フライパン
調理に便利
・スキレット
高温になるので香ばしい調理ができる
・メスティン
米を炊いたり、料理に最適

です。
最初の1つ目に購入するのであれば、使用用途の多い
メスティンがおすすめです。

お湯もわかせるし、煮込みもできる、
お弁当箱のような形状で扱いやすいです。

鍋系はキャンプ専用!となるとメンテナンスが面倒になります。なので、日常の調理でも使用できるものかつ、キャンプでも使用できるといういろいろな場所で使用できるものから揃えていきましょう。

焚き火台orかまど

キャンプでは火の扱いが大事になります。

河原やキャンプ上では、河原に火を直接つける行為
直火は禁止になっているところが多いです。

焚き火台かかまどと記載した理由は
使用するときの人数によるからです。

みんなでワイワイ火を囲むなら「焚き火台」
一人でくつろぎながら省スペースでなら「一人用かまど」

など、用途によって大きさを選びましょう。
火はガスコンロなどでもいいですが、せっかくなら火を付けて囲み音楽でも聞きながら料理をしましょう。

そのへんの枝葉の使用でもお湯を沸かすくらいならできますが、安定的な火を確保するのであれば、薪や済も準備しましょう。

最初は要らないかもしれないキャンプ道具

キャンプをやろう!と張り切って色々購入をし始める人がいます。

ものから入るのは良いのですが、実際にやり始めてから自分にあったものが見つかる可能性も高く、
序盤に買ったものを後々違い物に買い換える必要が出てくると言う場合が多いです。

もちろん目的に沿って買ったものであれば良いのですが
初心者にはそこまで重要度が高くないものがあります。

・寝袋
・テント
・ランタン
・ダッチオーブン
・コンテナ
・ワゴン

などです。
最初から宿泊想定の道具はいりません。

まずは、日中河原の横で、コーヒーを飲みながら読書し、お昼ごはんを作って、夜には帰宅
くらいのデイキャンプを目指すと良いと思います。

時期によりますが、初心者が、寒い時期にキャンプしようと装備を購入すると、寒すぎて危険な場合もあります。

キャンプは圧倒的に場馴れと準備が大切なので
軽く河原でデイキャンプからはじめて、キャンプ好きの人と一緒にやる、宿泊ありのキャンプやソロキャンプへと発展していきましょう。

まずは河原でコーヒーを淹れるくらいのハードルで其時に何が必要かを逆算して準備しましょう。

調理するときにはどれだけ準備していくか

調理をするとき、事前に自宅でどれだけ準備できるかがキーになります。

しっかりと準備していけば
実際には、包丁やまな板が一切なくても、キャンプが可能です。

購入順序に、ナイフやカッティングボードを入れなかったのは、準備があれば必要なくなるからです。

ナイフは、高価ですし、自宅での使用頻度は低いです。
でも、木を加工して火をつけやすくなったりするので、火を扱い、料理が本格化してきたら必要でしょう。

カッティングボードはサイズを見ていつ買ってもいいと思います。自宅のおつまみなどに利用したりもできるので使用する出番が多いです。

調理に関する、お皿等は100円ショップで揃えたり
最初は紙皿や割り箸で使用したものはゴミとしてまとめるという方法でも良いかもしれません。

最初は「お湯」をメインに扱う料理にし
その後、「焼き」「カット」「煮込み」などの調理に進化できればと思います。

必ずあったほうが良いもの

購入!というくらい気合を入れて選ぶほどではないものの最初にあったほうが良いものを紹介します。

・お皿
・ゴミ袋
・洗うもの(キッチンペーパー、スポンジ)
・ブルーシート
・ライターやマッチ
・水

です。
これらは100円ショップで購入できるので、買っておきましょう。

ハードルはとことん低いほうが続く

キャンプは楽しむものです。
なので、ハードルは低く優先順位の高いものを揃えて、ゆるーくキャンプをしましょう。

最初から高価なものを揃えるのではなく、優先順位のたかく比較的金銭的な負担の少ないものを並べその製品があることでできることも添えて紹介させていただきました。

キャンプはとことんハードルを低く
たくさんの妄想を膨らませて、最小の道具で最大の楽しみを生み出すことを考えてほしいです。

数点の道具だけで楽しめれば最高です。
そして、徐々に物が増えていき、ベテランキャンパーになります。

最初最大を目指すことが本質であるアウトドア
モノを増やすのではなく、技術を身に着けていきましょう。

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