生活

本の購入方法と新たな本との出会い方

本の購入場所

基本的には電子書籍「Kindle」で買うことが最近は多いです。

しかし、Kindleで見て購入することは少ないです。

・紹介
・本屋
・したいこと
・カフェの本棚
・書いている人

などから選びます。
最終的にはネットで買いますが、本一冊購入までのプロセスを紹介します。

本屋

Kindleで買うのになんで本屋に行くの?

と言われる人もいるかも知れませんが、絶対に行きます。
理由は「新たな本に出会うため」です。

目的があり、本も決まっていればネットで良いのかもしれません。

しかし、目的から絞り込むときには「ランキング」や「レビュー」「誰が書いているか」などの情報で選んでいるのだと思います。

それでは意外と自分の好み(知っている範囲)で本を選んでいる可能性が高いです。

つまり、ネットで本を選ぶと合理的ではありますが、幅が広がりません。

種類ごとに並んだ本屋の本に目を通し、目に止まったものを読む。また、本屋のおすすめを読む、新刊のコーナーで新しい本を読む

など目的ベースではなく出会いベースで本を見つけることができます。

本屋もそうですが
本屋とつながったカフェ
お酒が飲める本屋(下北沢)
物が置いてある本屋(二子玉川)
などいろんな本屋を見て回るとおもしろいです。

意外と本屋の棚を見ていると、それぞれの本屋のコンセプトが見えてきたりするのでそれも面白いところです。

目的

目的で本を探すときには
「ネット」と「本屋」の両方に行きます。

ネットでは良さそうな本のリストアップ
そして、書店で中身を確認します。

意外と同ジャンルの本は、著者を見ると、同じ出版社の先輩後輩だったり、教授の本も海外の本を参考にしているなど、どんどん著者の師匠となる人をどんどんたどっていきます。

その様に、本を自分の中でピラミッド上に整理していくことで、具体的なことや、本質を見ることができます。

師匠の本は「本質」が濃いが具体性が弱い
弟子の本は「本質」が弱いが具体性が高い

など、それぞれ良いところも悪いところもあります。

何かを調べるときには第一人者の本を読み、直近の本を読みなど複数の角度から、目的を削り出すために当たっていきます。

著者

本を書いている人「著者」ベースで探すこともあります。

過去の本をすべて読んだ上で、最新巻を読んだり
最新刊の入り口で読み、どんどんさかのぼっていく
など人ベースで探すことも多いです。

必ず読むようにしている人は数人ですが
その本を読むときには、視野を広げるために、逆の意見を述べている人の本も必ず読むようにしています。

本以外にも大学時代の論文があったり、流派が合ったり、ベースに宗教が合ったりなど、一つの視点だけにとらわれないように著者をおうかたちで読んでいこうと思います。

実際に最新の情報は本ではなく、SNSや動画、講演会など「今」動いていることに注目しますが
その人の本を読むことで、その考え方がどこから来ているのかを読み解くことができたりします。

カフェや店の本棚

たまたま入ったカフェで、見た本棚その中には、そのカフェのコンセプトや理念が描かれていると思います。

なんか雰囲気がいいなと思ったときには、本棚も覗くようにしています。

すると、デザイナーの本やインテリア本など自分に合った本があることが多々あります。

「cooking for geek」という本は下北沢のお酒の飲める本屋で出会いました。

料理を科学的に考えてみるというマニアックな本です。
きっと、普通の本屋の料理本コーナーには置いていないでしょう。

のようになんとなくカフェの本棚を覗いた時、趣味が一致するような本に出会うことが多々あります。

おすすめです。

紹介

本を先輩方や友人に紹介してもらうことがあります。

その本はできるだけ、優先的に読み切り、その本で感じたことの鮮度の高いうちに、その人に会いに行きます。

この時こう思った

などの意見は、人それぞれなので同じ本からどの部分が響いたのかを話すのがおもしろいです。

どんどん良かった本は紹介お願いします。

紙媒体で所有している本

基本は電子書籍で購入しますが、50冊ほどは紙の本が本棚に入っています。

この紙の本を買う事がある本は理由があります。

・写真集(風景やカメラマンなど)
・レシピ本
・趣味の本(レザークラフト、料理)
・デザインの本(色や質感などがデジタルでは不明)
・小説
・何度も読み返す本

です。

Kindleにない本も一時的には紙で所有していますが、裁断機とスキャナーを使用してデジタル化しています。

主に、デジタルから離れたり、寝る前にちょっと読むような本は紙の本を所有しています。

何度も読む本は、Kindleや本屋で見つけて、読んだり、していく中で、複数回読んでいる本です。
これらの本はおすすめ本でもあるので、友人に貸したりもしています。

友人が部屋に来て、本棚を覗くときには
「難しそう」
「分厚い」
「情報量が多い本が多い」
と言われます。

何度も本を読む理由は
・一度の読解では読み取りきれない
・読むたびに新たな発見がある
・疑問に思ったときに開いて調べる
などの本が多いです。

自己啓発本も数冊ありますが、「最近流行りの」みたいな本は本棚にはありません。

本を読むとその時の自分の感情に気がつくこともできるので、ある意味心の鏡のようです。

紙媒体&デジタル本

どちらも使いこなし、長所を活かしながら知識を集めていこうと思います。

デジタルでもアナログでも本を読む

どちらの方法でも本を読みます。

アナログ本のメリットは、貸せること、紙の質感、目が疲れないなどがあります。

知人に紙の本専門の編集する方もいるので、紙の質感について話していたときにはなるほどなと思いそこから紙自体にも興味を持ちました。

・料理本は汚れが落ちにくい紙
・絵本は子供を傷つけない紙
・挿絵の配置
・フォントの差

など本を表現する方法は「文字」だけではありません。

なので、情報だけではなくそれ以上のことが知りたい本は紙で買います。

デジタルは持ち運びに便利でどこでもサッと読める

これが最大のメリットです。
読み方も色々工夫すれば3倍以上のスピードで読めます。

合理的ですが、文字をあくまで読み流す、必要な情報のみを取るときに便利で

デジタル・アナログの本のメリットがどちらも活かせばイイコトずくしです。

どちらの情報も良い方を選択肢読んでいきます。

本をどのくらい読むか

一日に3冊です。

2019年の中頃までは一日1冊でした。
しかし、今は3冊です。

その振り分けも新しい本だけではなく、過去に読んだ本も含まれます。

1冊は新刊を
もう一冊は、読んだ本を
そしてもう一冊は、目的の本を

コメント

  1. tq64zp

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