生活

実際に手放してよかったもの!プリンターや紙媒体はあまり使わない

持っていた&使っていたけど捨てて、手放し
他の方法を用いることで身軽になってよかったものを紹介します。

ものを手放すハードルは買うときの2倍

心理的には、買う時の価格と、手放すときの価格は2倍以上の差を感じるそうです。

つまり
1万円のものを買うハードルは低くても
1万円のものを捨てるときのハードルは高いってことです。

この心理学的見解から言えば、モノは常に増えてきいきます。

モノが増えていくこと自体は悪いことではけいしてないのですが、場所を取る、荷物が増える、動きにくい、新しく本当に必要なものが入らないなど、現状に縛り付ける力が高まっているように感じます。

なので、体力のあるうちにものを減らし「少数精鋭」で自分の脳と質の高いもので身軽な感じで過ごしたいと思います。

プリンターはコンビニで

自宅の部屋にプリンターがありましたが、3年前に捨てました。

プリンターは何かを印刷するときですが年に数回程度、そのたびに減りの早いインクを買い直し、テストプリントしてアップデートして・・・

なので捨てました。

今は、コンビニで印刷します!

セブンやローソンなど近くにあり、プリンター用のアプリがあります。
そこにデータを入れておくだけで、SDやUSBも使用せずに印刷できます。

印刷もコピーも、コンビニで済む時代です。

紙の本はデータ化で軽量化

これは紙の本がかさばるということです。

なので

Kindleで買える本はKindleで買い
紙でしかない本は紙で買って、自炊します。

大学時代自宅に300冊ほど本があり、部屋がほぼ本棚でした、これからもこの角度で本が増え続けていくのは物理的に大変だなと思い。

「裁断機」と「スキャナーScanSnap」を買いました。
その当時合った本は、お気に入りを残して、すべて今はiPadの中です。

数百冊無い場合には、自炊サービスもあるのでそれらを利用するのもいいと思います。

最近ではシェアオフィス等でもスキャナーが置いてある場合が多いので、それを使用するのも手です。

紙の本が減り、部屋のスペースもでき、持ち運びもらくで良いことが多いです。
一点不便なのは人に貸せないことぐらいです。

なので、貸すような良かった本は一部本棚に入っています。

Amazonに置いてある本はすべてKindle版も売って欲しい!これが最近の願いです。(古い本は紙しか無いので・・・)

名刺ではなく連絡ツールやSNSで

名刺もありません。

以前は持っていましたが、最近は渡すことも無いので持っていません。

同業者の人とは、連絡ツールでつながっていたり、他業種の人はFacebookでみたいな感じなので、紙で渡すことがなくなりました。

年明け合った地元の人に名刺ある?と久しぶりに聞かれて無いです。って答えたのをきっかけにまた、数枚面白い感じの名刺でも作ろうかなと考えています。

渡す機会も少ないので、色んな種類作って見ます^^

契約書はクラウドサインで完了

最近、新規で契約を結ぶときの契約書も
「クラウドスタンプ」です。

紙で契約を結んでいたのは大学生時代くらいです。

電子印鑑&署名を使用し、サクッと契約書を送ります。

これは作成するこっちも、署名する相手もどちらも楽になるので双方に理解があればメリットです。

ハードディスクやSSDのデータはクラウドで保存

これはデータを保存しておくものです。

基本的には、今はクラウドでの保存で
「Dropbox」を使用しています。

2TBほどあるので、PCのデータすべてとスマホで撮影した写真などすべて入っています。

物理的に持っていたときには、そのバックアップを作成したりで大変でしたが、今は自動でクラウドにバックアップです。

カメラはスマホで9割事足りる

複数台のカメラを所有していましたが、普段はスマホのみです。

カメラは、楽しみのためや本格的な物撮りにしか使用しません。

スマホのカメラが進化しているので今後も、更にカメラの出番が減りそうです。

まだ、当分は必要ですけどね・・・

使わない安物ほど高価

100円ショップ!安い色々買えるじゃん!

の時代から、いいものを長く使っていこうの考え方にシフトした高校時代

その時から、あまり「安く大量」というキーワードでは惑わされないようにしています。

100円ショップでものを買うことはもちろんあります。
でも無駄に買わないってことです。

使用頻度が高いならいいものを買って長く使うほうがいいです。
この考え方は今後も変わらなそうなので、大事に使います。

購買意欲を他人に左右されない

マーケティングや心理学などの勉強をしていると
いかに「売る」手法によって、自分自身も過去に商品を買っていたかをよく感じます。

つまり、本来買わなくても良かったものを巧みな情報で、買わなければになっていたってことです。

企業もそれで売り、経済がまわっているので資本主義社会の中では当たり前のことなのですが、自分の価値観やモノの本質を見極めないと、いつまで立ってもその波に揉まれ続けます。

社会は「発信者」ではなく「受信者」が圧倒的に多く、受動態が多いので、それらとは逆行し主体性を持ってものも選ぼうと思います。

物の本質としての最高級品を手にした時、それ以外のものもはいらなくなります。

この様に一つずつ、素直な感覚で自分史上最高のものを使いこなせる自分やしっかりと考えられる思考を身に着けたいです。

究極は、ものを持たずに思考だけで出かけるくらいの身軽さが理想形です。

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