ルイボスティーとは?
ルイボスティーを知っていますか?
ルイボスティーはアフリカのマメ科の植物からなるお茶で現地では「不老長寿のお茶」として愛されています。
多くのお茶は、渋みの原因であるタンニンが多く含まれますが、ルイボスティーには少ないのが特徴です。
このルイボスティーですが、夏場は冷やして、冬場はじっくりとコトコト煮出して飲んでいます。
飲み始めたきっかけや実際に飲んでみて感じた効果を紹介します。
ルイボスティーを始めたきっかけ
ルイボスティーを始めたきっかけは
ズバリ「花粉症」の改善です。
様々な本や情報を調べたところ
「花粉症の症状が緩和する」とのことで実際に始めてみました。
かなり重度の花粉症だったのですが、「ルイボスティー」やその他施策(今度書きます)
を行ってここ数年は花粉症の症状が出ていません。
この様に断言すると、
「嘘だ!花粉症は治るはずない!ニセ患者だ!」
などの声が上がりそうですが、実際に症状がほぼなくなり、薬もマスクも卒業しました。
その一つにルイボスティーがありました。
医者でもないので、絶対こうしたら治る!みたいなことは言えませんがこの様なことが原因だと思います。
・利尿作用で体内から、悪いものを出す。
・マグネシウムと亜鉛の働きにより免疫力や酵素が働く
・抗炎症作用があるので、症状が緩和した
です。
花粉症については後日書きますが、ルイボスティーはこの様な症状の緩和、改善に役立っています。
一回飲んで、治るってことはありません。
逆に、一回花粉を吸ったから花粉症になるわけでもありません。
ある意味、花粉症の薬は一時的に反応を鈍らせて、症状が過剰に出ないように体を騙しているのだと思います。
あんまり過激なことは言えませんが、
「何かを取ることより出すことに焦点を当てる」
というのがヒントです。
花粉症に聞くらしいという話から始めた、ルイボスティーですが、今では仕事中のドリンクやリラックスするので、ほっと一息つくときなんかに飲んでます。
常時あるので、家に来たときには、ルイボスティーある?と一声貰えれば煮出します。
ルイボスティーの効果
ルイボスティーは様々な効果があります。
・抗酸化作用
・血圧を下げる
・デトックス作用
・睡眠に効果的
です。
ルイボスティーの成分
ルイボスティーには現代人に不足しがちな
各種ミネラル
・マグネシウム
・亜鉛
・鉄
・カルシウム
などが含まれ、
その他にも
・フラボノイド
ケルセチン
ルテリオン
アスパラチン
ルチン
等の、「抗酸化作用」「抗炎症作用」「血流改善」の効果があります。
一言でまとめると
「不足しがちなミネラルを補って、血液をサラサラにして最高」
ってことです。
ルイボスティーのつくり方
ルイボスティーの作り方は難しくは無いの効果を最大にするために煮出す必要があります。
沸騰したまま20~30分程度です。
ここまで煮出すときれいな濃い赤色に成分が抽出しているのがわかります。
ルイボスティーのデメリット
ルイボスティーのデメリットも上げておきます。
・煮出す時間がかかる
最低でも10分程度煮出す必要があります。
他の方法で、水出しという方法もありますが、ビタミンを残しつつルイボスティーを飲めるのはメリットですが、抗酸化作用やミネラルはなかなか水出しでは出ないので、そのへんは使い分けが必要です。
・利尿作用が強い
ルイボスティーは利尿作用が強いので、飲んでトイレが近くなるかもしれません。またマグネシウム、亜鉛は酵素の働きを良くするので、出す力が高まります。
何でも取り過ぎはよくありません。
日々の生活の中で、少しずつ取り入れて行きましょう。
石油ストーブを使ってルイボスティーを煮出す
ルイボスティーは体にもいいのですが、毎回煮出すのに時間がかかります。
ずっとコンロの前で、見守るというのもいいのですが、
自分は「石油ストーブの上」で煮出します。
ストーブの上で煮出すのはもちろん寒い時期だけですが、
・ルイボスティーをしっかり煮出す事ができる
・飲むときに冷めない
・小さく沸騰しているので部屋の加湿になる
・湿度が高まり温度が維持される
など一石二鳥どころか、三鳥も四鳥もあります。
部屋にはエアコンももちろんありますが
石油ストーブを冬場使用する理由はこの様な意図があります。
石油ストーブは、その名の通り石油を使用しています。
この石油はシーズン後余らせてしまうと、あまり良くありません。
しかし、余った「石油」は、春夏の暖かい時期には「ランタン」で使用し、キャンプやBBQで使用して使い切ります。
ルイボスティーはどこで購入しているのか?
ルイボスティーは基本「成城石井」で購入しています。
箱のやつです。
その他、いまでは色んな所で売っているので
「レモングラス入りルイボスティー」もおすすめです。
冷たくしてここにタピオカを入れて飲んでいます。
甘すぎなくて、でもタピオカを感じれるので仕事中の栄養補給には最適です(用途が特殊)
緑のルイボスティーと赤いルイボスティー
ルイボスティーには2種類あるのを知っていますか?
緑と赤です。
この差は
緑:発酵なし
赤:発酵あり
です。
一般的に購入しやすいのは「赤い」方だと思います。
自分も、普段は赤い方、たまにお店で緑を見つけて飲むこともあります。
結構味も違うので、緑のルイボスティーを発見したらぜひ飲んでみてください。
ルイボスティーアレンジ
ルイボスティーはもちろんそのままで飲むことが多いですが、その日の体調でアレンジして飲むこともあります。
・はちみつ(睡眠前)
・生姜
・スパイス
・タピオカ
・レモン
などです。
タピオカを入れれば、軽食に
はちみつを入れると睡眠が深くなります。
ルイボスティーはノンカフェインなので夜に飲めるのもいいです。
他にもいろいろなアレンジを研究し、試してみます。